早稲田大学合格実績!得意科目は1時間まで!苦手科目に専念!

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現役時代は他の予備校に通いながら受験に挑戦するものの、志望校は全て不合格。第一志望の早稲田大学合格を目指し、武田塾に入塾します。得意科目は「1日1時間だけ」と時間を決め、そのほか全ての時間をかけて苦手科目の特訓をスタート。長時間の勉強に精神的に辛くなってしまう場面も見られましたが、校舎長の前向きなアドバイスを受けて勉強への意欲を取り戻し、見事「早稲田大学 創造理工学部」に合格しました。

早稲田大学 創造理工学部

早稲田大学は東京都新宿区に拠点を置く日本の名門私立大学です。1882年に設立された「東京専門学校」を前身とし、1902年専門学校から大学への昇格に基づき現在の「早稲田大学」が誕生しました。専門分野の学びはもちろん、異なる分野の幅広い知見が得られるのも早稲田大学ならではの魅力。大学内では「全学オープン科目制度」を採用しており、学生の興味関心に応じて他学部の講義を自由に選ぶことができます。大学の偏差値は62.5~70.0と国内私立大学トップレベル。中でも合格を遂げた「創造理工学部」は偏差値65.0と高い水準を誇り、英語の入試試験の難易度が非常に高いことでも知られています。

英文の知識だけではなく「理系の知識」を合わせた読解が求められる難関入試。「早稲田大学創造理工学部」合格を手にした中谷さんの合格カレンダーをご紹介します。

予備校を変えて勉強計画をゼロから見直し!

現役時代は武田塾とは異なる予備校に通っていましたが志望校は全て不合格という結果に。MARCH以上に絞っての受験だったこともあり、志望校のレベルを下げることなく浪人の道を選びました。現役時代から自学学習に悩みを抱えていた中谷さんは、現在の成績や偏差値から分析した特訓カリキュラムを組む武田塾の学習スタイルに惹かれ「ここなら勉強方法や計画の立て方をサポートしてくれるかもしれない」と思い入塾を決意。予備校を変え、ゼロから勉強計画を見直すことにしました。

武田塾では一人ひとりの目標に応じて宿題や参考書が決まり、独自の学習ルートによって課題をクリアしていきます。毎日朝10時半から夜の22時まで机に向かい、武田塾で一心不乱に課題に向き合う日々がはじまりました。現役時代は勉強方法に悩むこともありましたが、入塾後は「今日はこの宿題をクリアしよう」と、1日ごとに細かく提示された目標に向かってモチベーションをキープ。毎日11時間以上の長時間学習にはじめこそ疲れを感じるものの、6月の終わりを迎える頃には少しずつ体力もつきはじめ「自学学習」のリズムを着実に掴んでいきます

「武田塾模試」 &「突破テスト」で得意と苦手をとことん分析!

共通テストに向けた実践的な演習を狙いとした6月の「武田塾模試」では、物理で偏差値72.5と好成績を残す一方、苦手な英語や数学が足を引っ張る結果に。模試で間違った問題を振り返りながら、解き方を一つずつ理解し「日大レベル」の学習ルートに沿って基礎を徹底的に固めていきます。苦手意識の強かった英語は、高校2年生の内容に戻って復習に力を注ぎました。

システム英単語[5訂版]』を使って英単語やフレーズを定着させながら『スクランブル英文法・語法』で早慶レベルの英文法・語法を丁寧にカバー。『入門 英文解釈の技術70』でSVOC構文の基礎を固めを行い『英文法ファイナル問題集 標準編』で英文法の実力を確認します。さらに『長文ハイパートレーニング レベル2 センターレベル編』『英語長文ハイパートレーニング レベル3難関編』など、難易度の高い参考書を併用しながら早慶レベルの長文読解にも積極的に取り組んでいきました。

そんな努力が実を結び、翌月の7月3日に受けた英語の「段階突破テスト」では見事MARCHレベルを突破。MARCH過去問でも確かな手応えを感じ、正答率は90%を超えています。

校舎長の前向きなアドバイスが受験勉強の支えに!

一見順調に進んでいるかのように思えた受験勉強でしたが6月半ばごろから心身に負担がかかり、長時間の勉強に限界を感じはじめます。心の支えとなったのが、滋賀守山校の校舎長の存在。毎日のように相談に向かう中谷さんに対し「早稲田大学に行ったらどんなことをしてみたい? 紙に書き出してみよう」と前向きなアドバイスを送り続けます。真面目に取り組んでいるからこそ、受験勉強中のエネルギー切れは起こるもの。そんな時こそ、ひとりで抱え込まず周囲の大人を頼ることが大切です。

校舎長の前向きな考えに触れ、再び自信を取り戻して武田塾で用意された参考書を全てクリア。「少しでも経験を積もう」と新しい参考書にも積極的に挑戦し、苦手な英語の長文読解と向き合っていきました。夏から秋にかけて実施された「武田塾模試」でも順調に成績を伸ばし、ついに第一志望である早稲田大学でB判定を獲得。10月〜11月ごろからは、早稲田大学の過去問にも挑戦し受験勉強にラストスパートをかけます。迎えた当日の入試では、前年度以上に難易度が高いとされた英語で6割前後を獲得。数学は5割程度に止まったものの、得意の理科で7割を超え、念願の早稲田大学 創造理工学部合格を手にしました。

得意科目と苦手科目にメリハリを!早稲田大学 創造理工学部合格|まとめ

現役時代から得意だった「物理」と「化学」の成績はキープしつつ、着実に苦手科目と向き合い続けた中谷さん。苦手だった英語は、志望校である早稲田大学 創造理工学部の難易度を考慮し武田塾のルートに従って「高校2年生レベル」から丁寧に復習。そのほかの科目は「日大レベル」からコツコツと基礎固めを行いました。6月半ば頃には毎日の勉強に心身ともに疲れを感じるものの、校舎長のサポートによって前向きな姿勢を取り戻し再び猛勉強をスタート。

志望校に向かって現状を把握し苦手を徹底的に克服したことで、MARCH過去問は9割超え「武田塾模試」では念願の早稲田大学B判定を獲得します。「得意科目は1日1時間だけ取り組み、他の苦手科目に時間をかける」というメリハリのある勉強方法が功を成し、見事「早稲田大学創造理工学部」に逆転合格を収めました。

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志望校決定から入試当日までこの順番で勉強して、合格を勝ち取ろう!

  • 1.大学の偏差値・入試科目を知ろう!
  • 2.大学別の傾向と対策を知ろう!
  • 3.教科ごとの勉強法を知ろう!
  • 4.各教科、どんな参考書を
    使えばいいかを知ろう!
  • 5.参考書ごとの使い方を知ろう!